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ユーザーを統合する方法

はじめに

このシステムでは、同じメールアドレスでの顧客登録は原則行えないようになっています。
しかし、異なるメールアドレスで同一のお客様が登録された場合など、お客様を統合(1つにまとめる)することができるようになっています。

ここでは既存の重複したユーザーを1つに統合する方法を紹介します。
※ときにユーザーを「顧客」「メンバー」として表記される場合もありますので、読み替えて進めてください。

詳しく説明していきます。

https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/haku_base.png

同じメールアドレスで2つ登録されていたらサポートにすぐ連絡!

準備:統合するユーザーIDを用意する

統合される側(消えてなくなる人)のIDと、統合する側(今後も生きる人)のIDを用意しておきます。
「メンバー一覧」→IDを知りたい人の「編集」ボタンを押し、詳細画面へ移動します。

IDの調べ方はブラウザのアドレスバーを見れば、簡単にわかります。
このIDを、統合されるIDと統合するIDの合計2つを控えておきます。

手順1:統合画面へのアクセスします。

統合画面は、日常業務では利用する必要がない画面のため、リンクは用意されておらず、ご自身でブラウザのアドレスバーへ入力いただく必要があります。

御社のシステムのURLへ続いて、aggregateと入力ください。

/user/aggregate/

(例)
システムURL
http://t-mp6.net/example/Qervi2lWiO/ の場合

統合画面URL
https://t-mp6.net/example/Qervi2lWiO/user/aggregate/

※2022年5月以前設置のシステムでは、ランダムな文字列の部分が/admin/ です。

(例)
システムURL
https://t-mp6.net/example/admin/

統合画面URL
https://t-mp6.net/example/admin/user/aggregate/
※「t-mp6」の部分は、システムで数字が異なる場合があります。ご利用のシステムでご確認ください。(t-mp.net、t-mp1.netなど)

そうすると、御社の統合画面が表示されます。

手順2:統合する各IDを入力

確認画面を経て

確定ボタンを押します。

以上で統合が行われます。

注意点

ユーザーの統合は、その統合する側と統合される側の両方にパートナー登録があると行えません。
パートナー機能を使っていない場合は、特に気にすることはありません。

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