はじめに
あと払いPaidy(ペイディ)とは、メールアドレスと携帯番号で買い物ができるサービスです。毎月の利用分を、コンビニ・銀行振込・口座振替でまとめて支払いができる便利な機能です。ここでは、Paidy(ペイディ)に関する支払い方法の変更をご案内します。
お客様のご希望など、状況に応じて様々な対応が可能です。どのケースに当てはまるかをご確認の上、ご対応ください。
ケースA:過去の未入金の請求はなく、次回以降の支払い方法をペイディに変更したい。
必要な対応(管理画面・事業者側)(1つ)
・契約済みの申込(契約)の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
申込(契約)の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
申込み詳細→課金情報の編集→支払い方法(変更)→変更する (動画)
対応後、課金情報にある支払い方法が変更されていることを確認しましょう。
お客様側で必要な対応
①次回課金日を迎えると、定期課金は失敗し、お客様へ通知となります。(入金待ち)
②通知のメール内に、決済URLの記載があります。アクセスしペイディの登録・支払いを行います。
対応があれば、「入金待ち」から「受領」となります。

ケースB:未入金の請求が存在し、ペイディで支払いたい。また、次回以降の支払い方法をペイディに変更したい。
必要な対応(管理画面・事業者側)(3つ)
①契約済みの申込(契約)の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
②未入金の請求の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
③顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
①申込(契約)の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
申込み詳細→課金情報の編集→支払い方法(変更)→変更する (動画)
対応後、課金情報にある支払い方法が変更されていることを確認しましょう。
②未入金の請求の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
支払い詳細→決済情報の編集→支払い方法(変更)→変更する (動画)
対応後、支払方法の表記が変更されていることを確認しましょう。
③顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
②の対応で、支払い方法がペイディに変更された支払い(請求)の決済URLはペイディ用となります。
このURLをお客様に案内し、ペイディの登録・支払いの対応を依頼します。決済URLは、支払い詳細下部に記載され確認できます。

お客様側で必要な対応
事業者から案内された決済リンクへアクセスし、ペイディの登録・支払いを行います。対応があれば、「入金待ち」から「受領」となります。
ケースC:未入金の請求が存在し、ペイディで支払いたい。しかし、次回以降の支払い方法は変更しない。
必要な対応(管理画面・事業者側)(3つ)
①未入金の請求の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
②顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
①未入金の請求の支払い方法を「あと払い(ペイディ)」に変更する
支払い詳細→決済情報の編集→支払い方法(変更)→変更する (動画)
対応後、支払方法の表記が変更されていることを確認しましょう。
②顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
②の対応で、支払い方法がペイディに変更された支払い(請求)の決済URLはペイディ用となります。
このURLをお客様に案内し、ペイディの登録・支払いの対応を依頼します。決済URLは、支払い詳細下部に記載され確認できます。

お客様側で必要な対応
事業者から案内された決済リンクへアクセスし、ペイディの登録・支払いを行います。対応があれば、「入金待ち」から「受領」となります。
ペイディ登録後の支払いの際に、「今後はこの方法で支払う」のチェック欄があります。チェックを外すと該当の請求のみの対応となり、今後の支払い方法は変更されません。

ケースD:新規で受注し、支払い方法をペイディとしたい。
この場合、対応は以下2つの選択肢があります。
・お客様に申込みフォームを案内し、申込をしてもらう対応(おすすめ!)
・事業者が管理画面から受注し、状況に応じて対応をお客様へ依頼する対応
おすすめ!お客様に申込みフォームを案内し、申込をしてもらう対応
ペイディは、お客様側でのアカウントの登録が必要な支払い方法です。よって、申込みフォームを案内し、新規契約ともにペイディの登録をしてもらうことがシンプルな対応です。
決済方法の設定で、ペイディにチェックをいれた商品のURLをご案内してください。

事業者が管理画面から受注し、状況に応じて対応をお客様へ依頼する対応
必要な対応(管理画面・事業者側)
①受注登録:受注の際に、決済方法を「あと払い(ペイディ)」にする。
②顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
①受注登録:受注の際に、決済方法を「あと払い(ペイディ)」にする。
登録された請求には、設定により支払期限が登録されている場合があります。支払期限が登録されていると、督促や自動キャンセルの対象となります。必要・状況に応じて調整してください。

②顧客へ「ペイディでの支払い手続き」の案内を行う
(ペイディアカウトの登録がない顧客の場合)
決済URLをお客様に案内し、ペイディの登録・支払いの対応を依頼します。決済URLは、支払い詳細下部に記載され確認できます。

(ペイディアカウトの登録がある顧客の場合)
ワンタッチ決済(後述)を利用し、管理画面から対応することができます。
(共通)ペイディ登録画面の一例
ペイディの登録画面が表示され、その後申込みフォームに戻ります。対応が途中までという場合が多くありますので、問い合わせがあった際は動画にて一連の流れをご確認ください。
未入金の請求が複数存在する場合の対応
請求ごとに決済URLがあります。また、マイページの利用がある場合は未入金状況確認や対応がお客様自身で行えます。複数の未入金にそれぞれ対応していただくのが、基本的な運用です。(決済URLの案内など)
一方で、ペイディのアカウントが登録済みの場合は管理画面から登録の情報で決済を行う機能を用意しています。(ワンタッチ決済)これでお客様が一度アカウントの登録作業をしていただくことで、残りの請求への対応を事業者側で行うこともできます。
※①ペイディの登録がすでにあり、②請求の支払い方法がペイディの場合、決済が可能です。

