目次
はじめに
弊社の商品設定には「お試し期間」と呼ばれるものがあります。
基本的に「お試し期間」を活用するのは
初回金額は0円で、お試し期間終了後に2回目である課金の開始するケースになります。
クレジットカードの登録も同時に行えますので、そのまま継続課金にスムーズに移行できるという点でも有効です。
しかし「お試し期間」を過ぎての解約は2回目の継続課金が発生してしまうので、登録時にきちんと概要欄に記載しておくのがよいでしょう。
はくにゃん
うまく活用して、登録の間口を広げてみてね!
決済設定でお試し期間を入力
お試し日数は1日〜無制限で入力することが可能です。
お試し日数の考え方は、申込みをしたその日を含んだ日数でカウントします。
逆に初回の課金(次回課金日)は、お試し期間が終了した翌日になります。
お試し期間として利用される場合は、基本的に初回金額を0円にする必要があります。
そのため入会金は徴収できないのでご注意下さい。
そのため入会金は徴収できないのでご注意下さい。
たけちん
例えば、1日に申し込まれた契約にお試し期間が14日間あったとした場合、初回の課金は15日になります。
お試し期間が使用できる商品タイプ
継続課金(回数制限なし)の設定
分割払い(回数指定の継続課金)の設定
登録時にクレジットの登録をして欲しい場合は「決済方法の選択:銀行振込を利用する」のチェックボックスを外しておきましょう。
たけちん
このスクリーンショットの例だと、初回無料で30日間のお試し期間が付き、31日目に1,000円+税の課金が行われ、その後、毎月同日に課金が行われていくという設定になっています。
基本情報の編集
基本情報に商品の概要を入力できます。
お試し期間終了後の説明などを入れておくのにご活用下さい。
【管理者の設定の画面】
【申し込みフォームの画面】
お試し期間を設定しないほうがいいパターン
最初にお試し期間を設定することで、変更するのに間違えてしまったり、日付の考え方が難しくなってしまうパターンがあります。
下記の場合などは一旦「お試し期間は0日」での商品設定の方がわかりやすいですので、関連記事にお進み下さい。
- 一人一人登録日によって異なる日割り金額を請求したい
- 登録日はバラバラだけど(事業のスタート・今後の支出の把握のため)全員の課金日を指定日に揃えたい