チケット機能

回数券機能を利用する

はじめに

回数券は、さまざまなサービスで利用があります。複数回のサービス提供をひとまとめの商品として提供し、サービスを受けると「回数が減っていく」、「残りの回数を管理する」などの機能に対応しました。
ご利用を希望される場合は、サポートまでご相談ください。

トラブルにならないよう注意してください

回数券の販売は、トラブルに発展するケースもあり注意が必要です。
よくあるトラブルとしては、以下のような内容が消費生活センターに相談されています。

・顧客は、回数券はお得なので購入をしたがサービス内容に満足できなかったので返金をして欲しいと申し出を行ったが対応してもらえなかった。
・顧客は、回数券を購入をしたが未使用分が残っていたにも関わらずサービスが廃止された。

回数券は、複数回のサービスをまとめるもので高額になりやすかったり、契約期間や利用期間が長期間となる場合も多いです。回数券の利用方法・払い戻し等については、原則各事業者が定めた内容に従うことになりますが、利用の条件や中途解約、未使用分の取り扱いなどトラブルに発展しそうな内容については事前に取り決めを行い契約時にお客様にしっかりと説明を行うことを心がけてください。

また、特定の取引は、特定継続的役務提供とし特定商取引法の対象となりますのでこちらも確認の必要があります。

外部サイト:特定商取引法ガイド(特定継続的役務提供)
https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/

チケットに回数を設定する

まず、回数を管理するチケットを追加しましょう。(例:回数券チケットA)

追加し、▼より詳細設定画面へ移動します。

チケットには、期限と制限を設定することができます。(詳細設定)

有効期限   :このチケットが有効である期間を日付や日数で制限することができます。
(例:この回数券は、取得から30日間有効です。この回数券は、3月31日まで有効です。など)

利用できる回数:このチケットが利用できる回数を設定できます。(10回券 など)

頻度     :このチケットが利用できる頻度・間隔を設定できます。(1日1回利用できます、10日に1回利用できます など)

チケット利用に制限をかける方法

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チケットを付与する

チケットの付与は、商品にセットし申込みと同時に付与する場合、または手動で顧客に付与する場合が基本的な対応です。回数が設定されているチケットも取り扱いは同じです。

チケットと契約の関係

はじめに TAKETINには「チケット」と呼ばれる便利な機能があります。 活用方法によって様々な使い方がありますが、契約との...
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チケットを利用する

◯管理画面から利用履歴を追加する

顧客のチケットから、利用履歴のメニューを確認できます。

利用履歴の画面は、チケットごとにあります。回数券の利用があった際に、利用履歴を追加します。

利用する をクリックすると履歴として追加されます。(利用日やメモの機能も用意しています)

管理画面では、事業者判断で自由に対応できる場所として「利用できるトータル回数」や「頻度」の回数制限の対象にはなりません。

例:5回利用できるチケットだが、何かしらの理由で6回目のサービスを行うなどに対応できます。

回数の管理にご注意ください。

◯マイページで利用する

実店舗などで、サービスの提供の際に顧客の画面でチケット消化や利用履歴の追加を行いたい場合もあるかと思います。
この場合は、カスタマイズ対応でマイページに利用画面を追加することができます。ご希望の際は、サポートまでご相談ください。(サンプル画面)

その他

利用履歴は、マークによって判別ができます。

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