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チケット利用に制限をかける方法

チケットは顧客の絞り込みに使えるだけでなく契約と紐付けることで、その契約の有効状態を判別することもできます。

そして、その契約で取得したチケットには、「有効期限」を設けたり、「1日1回利用可能」といった利用制限をかけることもできます。

ここでは事例と共に、設定方法についてご紹介いたします。

利用シーンについて

チケットの制限機能の利用シーンの代表例について紹介します。

有効期限を設定するケース

  • Eラーニングの会員サイトで特定の期間だけ利用させたいケース
    • 年度単位で利用者が卒業したりする場合
  • 一定期間だけ、そのチケットを持っている人にメールしたい
https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/taketin_base.png
たけちん

サービスを受けられる権利を一定期間後に消滅させたいケースに使えます

利用回数による制限を設定するケース

  • 飲食店などで1日◯回利用できるサービスを運営したい
  • ネイルサロンなどで1週間に1回といった権利を販売したい
  • 美容院で月1回のカラーリングの権利をサブスクリプションで販売したい
https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/haku_base.png
はくにゃん

店舗向けサービスには必要かもしれないにゃ

チケットの設定場所

チケットの管理画面へは、ヘッドメニューから「チケット」の画面へ移動します。

 

有効期限による制限をかける方法

「◯年◯月◯日まで有効なチケット」とか「取得してから◯日間 有効なチケット」といった使い方をする場合は、この手順で設定します。

チケットは自動的に無効化

チケットは有効期限がすぎると自動的に無効化されます。

設定手順

  1. チケット一覧の該当チケットの行にて「メモと有効期限」という項目をクリックしてにカーソルをあわせます。すると隠れていた選択フォームが現れます。
  2. 「有効期限」というセレクトフォームを開き、「日数」「日付」のいずれかを選択します。
  3. 「日数」を選択した場合は、◯日後に期限切れとなる日数を登録します。
  4. 「日付」を選択した場合は、◯月◯日に期限切れとなる日付を登録します。
  5. 最後に更新ボタンを押すと設定は完了です。

 

利用回数による制限をかける方法

「◯年◯月◯日まで有効なチケット」とか「取得してから◯日間 有効なチケット」といった使い方をする場合は、この手順で設定します。

設定手順

  1. チケット一覧の該当チケットの行にて「メモと有効期限」という項目をクリックしてにカーソルをあわせます。すると隠れていた選択フォームが現れます。
  2. 「回数無制限」というセレクトフォームを開き、「◯日につき△回」「◯週間につき△回」「◯ヶ月につき△回」のいずれかを選択します。
  3. 「◯」にあたる数字を登録します。
  4. 「△」にあたる数字を登録します。
  5. 最後に更新ボタンを押すと設定は完了です。

チケットはどこで消化できるのか?

お客様にチケットを利用(消化)させるタイミングとしては、契約者マイページより該当チケットを利用させ、制限の範囲で消化できるという機能を用意しています。

今後はAPI等を利用して、様々なサービスと連携できるようになっていきます。

有効期限と利用回数は併用できる

有効期限と利用回数の制限は併用可能です。よって、「1日1回利用できるチケットで、◯年◯月◯日までは有効期限」といった設定も出来るようになっています。

チケットを削除する

チケットは削除することができます。

しかしチケット自体を削除すると、お客様に付与されているチケットは削除されますので注意が必要です。

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