はじめに
TAKETINには「チケット」と呼ばれる便利な機能があります。
活用方法によって様々な使い方がありますが、契約との関係において2種類あります。
- 契約の状態に連動するチケット
- 契約の状態に連動しないチケット
紛らわしい部分もありますのでこちらでご説明します。
契約の状態に連動するチケット
こちらは、契約と紐づいたチケットです。契約や会員資格の管理という面ではこのご利用が基本になります。
基本的な使い方としては、商品にセットし申込みと同時に付与する場合が多いかと思います。
契約が有効であればチケットも有効、契約が解約されれば自動的にチケットも無効化されるというのが基本的な内容です※
(※チケットに対して有効期限の設定がある場合は除く)
申し込みと紐付いていますので、顧客画面で見るとチケット一覧にて「申込みID」が登録されているものがこのチケットとなります。(関連情報に商品名)
例:会員、Aプラン
契約の状態に連動するチケットの追加方法(後付け)
契約に関連していますので、申込みタブ、各契約ごとのメニューからの対応となります。
契約の状態に連動しないチケット
こちらは、契約とは関係ない情報として顧客を区別する場合を想定しています。タグ付けの意味合いとなり、メールの送信対象を分けたい場合など顧客管理上の内容です。
有効や無効は、自動で行われることなく管理画面にて手動での管理となります。
(※チケットに対して有効期限の設定がある場合は除く)
顧客画面で見るとチケット一覧にて「申込みID」が登録されていないものがこのチケットとなります。(関連情報に商品名も記載なし)
例:標準チケット
契約の状態に連動しないチケットの追加方法
こちらは、同画面より追加が行なえます。
その他に、インポート時のチケット付与や一括登録機能による付与の場合もこの「契約の状態に連動しないチケット」となります。
例外
チケットに有効期限が設定されている場合は、その内容にて無効となる部分に注意が必要です。