チケットとは?
TAKETINには「チケット」と呼ばれる便利な機能があります。
なにができるの?
チケットは、顧客や契約に対して自由にいくつでも情報を付けられる機能だよ!「タグ」とか「ラベル」とも呼ばれる事があるね!
チケット機能を使うと、下記のようなことがわかるようになります。
- どの会員プランを契約している人なのか
- どの商品を購入したのか
- その契約は有効なのか?滞納はないか?
- どのルートを経由して申込みされた方なのか
- 過去にどういった商品を購入したのか
日常業務での顧客管理に役立つ他、会員コンテンツの表示や、メール配信など顧客属性を選択して送信できます
とにかく好きな目印を付けておくことができるんだにゃ!
チケットは有効な契約を持っているかの目印になる
チケットには、「申込みID」と「契約の状態」の状態が保存されています。
よって、その契約の有効状態を知る目印にもなります。
チケットの状態について
例えば、チケットが無効状態の時は鍵マークがついています。
それが有効になると、チケットのマークに変わります。この状態であれば、「そのチケットを持っている人や契約」として絞り込むことができるようになります。
チケットを追加する方法
チケットの管理画面へは、ヘッドメニューから「チケット」を辿って行くことができます。
基本的な使い方は、チケットを予め追加しておく方法です。
チケットの名前を入力して追加ボタンを押すだけです。
必要に応じて、色や自分のためのメモを登録しましょう。
このような形で追加されていきます。
商品の登録画面でも追加できます(会員にセットされる情報)
チケットは商品の設定画面からもかんたんに追加できます。日常的にはこちらの画面を多く使うはずです。
登録されたチケットが持っている情報
顧客や、その人の契約に紐付いているチケットはこのような情報をもっています。
- 属性としてのラベリング情報(チケット名)
- 登録日(有効化された日)
- 申し込みID(どの申込みによって得られたものかどうか)
- 「有効」と「無効」の状態
これらの情報を駆使して様々な管理運用ができるようになっています。例えば以下のようなことです。
- 顧客をチケットによって絞り込む。そしてCSV出力
- 契約をチケットによって絞り込む。そしてCSV出力
- チケットの登録日を起点としてステップメールを送信する
- 特定のチケットを持っている人を対象に一斉メールを送信する
- 特定のチケットを持っている人だけ会員とする(会員ログインなど)
- 特定のチケットを持っている人だけにコンテンツを見せる
実はチケットには有効期限も設定できる
チケットには有効期限も設定でき、以下のような運用も可能です。
- 取得から◯日後に期限が切れるという方法
- ◯年◯月◯日まで有効とする方法(日付がすぎると期限がきれる)
チケットが無効となるタイミング
申し込み(契約)に紐付いているチケットは、その契約がキャンセルになったときに無効となります。
その他、定額制サービスの場合には支払いが滞ったときにも無効となり、本来そのチケットを持っている人だけが受けられるサービスの提供を止めることも可能です。
このようにチケットの状態を駆使して、会員管理を自動化していくんだね!
チケット機能。すっご!
チケットを削除する
チケットは削除することができます。
しかしチケット自体を削除すると、お客様に付与されているチケットは削除されますので注意が必要です。