チケット機能

チケットの有効期限に関する仕様

はじめに

便利なチケット機能に、「有効期限」を設定できるようになりました。

様々なシーンで活用できますのでご説明していきます。

有効期限の種類

チケットの有効期限は以下の3種類から選ぶことができます。
特に意識せず使われている場合は有効期限はなしとなっています。

  1. 有効期限なし(初期値)
  2. 日数で指定
  3. 日付で指定

有効期限を設定するとお客様にセットされている期限切れのチケットは無効化されます。

便利な使い方

この機能は以下のようなケースに利用されると便利かもしれませんし、これ以外でも使い方は沢山あるはずです。

  • 会員資格を取得から1年間とするような場合
  • 特定の日付を持って会員資格を削除したいケース
  • 顧客ランクを一定期間で落としたい

ご希望の運用に合わせてお使いください。

継続課金の場合の注意点

チケットは最初に有効化されたタイミングを基準としています。
更新となる継続課金タイプの商品にセットする場合は、注意が必要です。

継続課金タイプは、契約が更新・継続することで契約が有効であるとしチケットもそれに連動します。
契約が更新・継続されたタイミングでもチケットが有効化された日付は更新されません。

継続課金タイプの商品にセットするチケットには期限の設定をしないことが基本となります。

日数で指定されている場合の挙動

15日と指定されている場合、15日が過ぎて16日目に実行された処理で無効化されます。

(例)有効日数が15日の場合
2月1日に有効化されたチケットは、2月16日0時に無効化される
チケットを取得した時間から起算なので注意が必要です。

2月1日17:47に有効化されたチケットが無効になるのは、2月16日17:48以降に実行される処理で無効化されます(つまり17日の0時)

日付で指定されている場合

その日付が過ぎたあとの最初のバッチ処理で無効化されます。

関連記事はこちら

チケットで条件検索したい

はじめに TAKETINには「チケット」と呼ばれる便利な機能があります。 チケットを検索したい時に、条件によって2つの方法があります...
2020.12.29

チケット利用に制限をかける方法

チケットは顧客の絞り込みに使えるだけでなく契約と紐付けることで、その契約の有効状態を判別することもできます。 そして、その契約で取得し...
2020.02.05
TOP