こちらは自社アカウント【PayPal】を導入の運営者様の記事になります。
はじめに
決済アカウントにPaypalを選択した場合、配慮すべき点がいくつかあります。
Paypalの場合、決済は必ずPaypal側で行う必要があります。
第一にPaypal側で変更を行った場合は、必ず商品フォームの更新をしてください。
また申し込みをしたのちにPaypalで決済を行い、その後通知によって入金を確定するというように処理にタイミングの違いがあることも注意する点です。
処理のタイミングを起点とする申し込み者へのメールなど注意事項をこちらで説明します。
自動返信メールについて
申込み時メール
申し込みと同時に送信されるメールです。申し込み内容の確認と確定を意図した内容のメールを想定しています。
この時点では、Paypalでの支払いは完了しておらず申込み内容の確認、決済リンクの案内などを行うものです。
申込みの流れの中で決済画面が表示されまして、メールを確認する前に決済に移行される場合がほとんどかと思います。
しかし、このメールからも決済ができるようにしておくと決済前に離脱された方にも案内ができます。
入金確認時メール
Paypalでの決済が完了し通知後、システムに入金が反映されると送信されるメールになります。
この時点で、申込者に対しパスワードが発行されますので通知する役割があります。
更新案内メール
定期課金型の商品を申し込まれているお客様に、次回課金日が迫ってきた時(初期値は7日前)に送信されるメールです。
次回更新(課金)が行われる旨の通知と、解約される場合の方法を案内するといった内容です。
定期課金時メール
定期決済が成功した際に送信されるメールです。契約が無事更新されたという内容のメールを想定しています。
即時支払通知の設定
状態の反映がうまくいかない場合は、まずは通知設定をご確認ください。