はじめに
同一の商品であっても、販売する時期や経路、製造場所などを区別して管理しておきたいケースがあります。
しかし、こういった情報をデータベース化しようとすると、複雑になってしまうので出来るだけ簡単に管理したいですよね。
そこで、商品タイトルに文字列として管理情報を付与する方法があります。
- 商品コード
- 経路情報
- 販売期間情報
- 製造コード(ロットナンバー)
このような情報を商品タイトルに含めておくと、管理画面での購入履歴といった一覧画面でもひと目で確認できますし、検索で絞り込みもできるので非常に便利です。
一方、こういった社内でしか利用しない管理情報はお客様には見えてほしくないと思われる場合もありますから、上手に管理する方法をご紹介していきます。
商品タイトルに社内管理情報を設定する方法
設定は、各申込みフォームにて行います。
商品名の横に記入欄がございます。記入し反映することで商品名の後に続き管理画面上で表示されます。
この情報は申込みフォーム画面では表示されませんのでお客様に見えない部分です。
管理上だけで利用する情報をこちらに追加することができます。
また、複数の申込みフォームにて同じものを入力できますので商品コードの他にカテゴリーやグループとしての利用も可能です。
社内管理情報で検索する方法
申込み一覧や売上画面で絞り込み項目として利用ができます。
商品名横に項目ございまいます。
複数の商品でも同じ内容で登録したものは、同様に扱うことができます。
例:カテゴリーA(A商品、B商品、C商品)の今月の売上を集計する