ステップメールの作業場所
「運用メニュー」から「ステップ配信(メール配信)」へと進みます。
ステップ配信の考え方
起点となる日について
チケットの取得日(有効化した日)を起点にステップ配信されていきます。
起点となる日から○日後の○時に送信という送り方になるので、当然それぞれの顧客によって配信日が変わってくる送信手法です。
※ チケットの取得時間によって送信時間に差が生じるため、1日後以降のみ設定が可能です。
シナリオ数について
チケットを起点とするので、「シナリオ=チケット」と考えることができます。よって、シナリオ数に制限はありません。
配信対象について
ステップメールの場合、配信対象となるグループは「そのチケットを持っている人達」ということになります。
よって、配信対象として設定できるチケットは1種類となっています。
<メールの配信対象となる方>
「対象チケットが有効」かつ「ロック状態ではない」かつ「メルマガ購読中状態」の顧客
※チケットが有効であっても状態が購読中以外、またはロック状態の方へは配信されない挙動となります。
ステップメール一覧
下図のように、ステップメール一覧画面では、登録されているすべてのステップメールが表示されています。
対象となるチケットをクリックすると、そのチケット(シナリオ)内のメール一覧に切り替わります。
プレビュー項目の枠内をクリックすると、「配信予定数」「送信ステータス」といった各種情報が確認できます。
ステップメールの編集画面
編集ボタンを押すと、件名や文面を変更できる画面に移動します。
ここでは、「メール編集」「配信の設定」「テスト送信」が出来るようになっています。
配信の設定
配信の設定タブをおすと、配信にかかわる設定ができます。
- 配信対象となるチケット(シナリオ)
- 配信日時(○日後の○時○分)
- 配信状態(ステータス)
配信対象となるチケットは1つだけ選択可能です。
配信日時は、上記チケットの取得日(有効化)を起点として、何日後の何時といった具合に設定します。
ステータスは、「下書き」か「送信予約」の2種類です。配信を開始する際に「送信予約」として保存してください。