はじめに
①パートナー機能の「紹介者」は、申し込み(成約)に紐づくことを基本としています。
(この場合、1人の顧客に対して複数の紹介者が存在する場合がある)
例:私は、田中さんからの紹介で、商品を購入した。
次に山田さんからの紹介でも商品を購入した。
=田中さんと山田さんそれぞれが紹介者となり報酬が発生します。
②一方、購入者にとって紹介者が一人というビジネスモデルもあるかと思います。
この場合は、紹介者をその方の担当者のような捉え方でその後の報酬を永続的に紐付ける運用です。
例:田中さんから紹介された会員となった私は、その後いくつかの商品を購入した。
=紹介者は田中さんのみとして、報酬もすべて田中さんに登録する。
ここでは、②のケースに対応する機能についてご説明します。
導入希望の方はまずサポートまでご連絡ください。
パートナー紹介による報酬発生の仕組み
①基本となる契約に紐づく紹介の場合はこちらをご確認ください。
②購入者に対して紹介者が一人の場合
以下が前提となります。
(1) 購入者は、紹介者の紹介でユーザー登録を行っている。
(2) ある購入者の登録後の申込みで発生する報酬は、当初の紹介者に登録する。
購入者は、紹介者の紹介でユーザー登録を行っている
ユーザーは、何かを申し込んだり購入することでTAKETINシステムに顧客登録されます。(無料・有料問わず)
まずは、最初の登録時にパートナーを識別する紹介コードを含むフォームからの登録であることが前提となります。
そうすることで、最初の契約とともに顧客に対しても紹介者が登録されます。
ある購入者の登録後の申込みで発生する報酬は、当初の紹介者に登録する。
人に対して紹介者が登録されてる場合、基本的に登録の紹介者に報酬を登録する設定となります。
<当初の紹介者Aさんに登録される場合>
- 紹介コードのない申込みフォームからの購入 ※
- 管理画面からの受注
<紹介者Aさん以外で登録される場合>
- Aさん以外の紹介コードを含む申込みフォームからの購入
この場合は、別の紹介者への上書きという捉え方です。
活用例
今までは、紹介者の紐付けは紹介コードを基準としていたため紹介者ごとの申込みURLを案内する必要がありました。
例:紹介者Bさん→ 紹介者Bさん用のURLからの申込みで紐付け
しかし、人に対して紹介者を登録する本機能では、登録時は今まで同様に紹介者ごとのURLでの紐付けですが、その後はどの経路からの申込みでも報酬が発生するようになります。