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無料会員の退会について(退会機能)

はじめに

会員種別として、下の2つの種類を用意するケースがあります。
この場合、有料サービスの解約に加えて、無料会員としても退会するという手続きを用意しなければいけない事があります。

  • 無料会員
  • 無料会員+有料会員

TAKETIN MPでは定期課金が解約されても、基本的には顧客情報がデータベースには残っていまして、過去の販売履歴情報などが参照できるようになっています。

通常、事業者側は退会された会員の情報を残しておくことに抵抗はないことが多いのですが、お客様から申出でどうしても無料会員も退会したいというご要望が来た時には個人情報保護の観点から対応しなければいけません。

こういった時の作業について解説します。

ユーザー情報を削除する2つの方法

紹介する方法は2つあります。

  • 契約者マイページを使った退会(自動化)
  • ユーザー削除機能を使った退会(管理画面での作業)

マイページを使った退会機能は、退会手続きを自動化できます。
ユーザー削除機能を使った退会は、管理画面にてオペレーター(管理者)が作業をする必要があります。

マイページを使った退会方法

「マイページ」→「顧客情報」のページ下部にチェックを入れて「退会する」をクリックしてください。

自動ログアウトするので退会は完了となります。

https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/taketin_base.png
たけちん

契約者マイページで退会機能を使うには弊社側での設定が必要ですのでご依頼ください。

退会後の表示

退会をした契約者は、顧客管理では表示されませんが後述のユーザー削除と異なり売上や申し込み情報は残ります。

しかし、名前などの情報は一部が隠された表示になります。履歴などの確認のみが行えるものです。

その他の退会方法

現在、基本的にはマイページからの退会のみになっているため、プレミアムプラン以外の方は弊社システムの管理画面で「ユーザー削除」を行っていただくことで、退会と同じ状況を作れるようになっています。

しかし完全削除は過去の販売履歴も削除されてしまうのでおすすめしていません。この部分を許容できるのであればユーザー削除でも問題ありません。
もし退会機能をもたせたい場合は、マイページのご利用をおすすめしています。

https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/taketin_base.png
たけちん

無料会員の運用を行う場合、退会機能や変更機能がついたマイページは必要になってくるよね

https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/haku_base.png
はくにゃん

マイページがあると事務処理やお客様対応・人的ミスの心配もないもんね

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