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定期課金の解約(キャンセル)と課金停止の方法

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はくにゃん

定期課金を停止する方法を紹介するよ

継続課金を行っていると、お客様から解約の申出や、休止の連絡を受けることがあります。
こんなときに行う作業について解説します。

定期課金を停める2つの方法

定期課金を停めるには2種類のアプローチがありますので、使い分けてください。

  1. 停止
  2. 解約(キャンセル)

停止というのは、一旦停止です。
よって、再開することを前提としています。

解約(キャンセル)とは文字通り、契約解除ですので二度と再開することはないものと考えてください。

停止
  • 一旦停止の時に行う
  • 課金の再開が可能
  • 契約解除ではないが休眠するようなケース
解約(キャンセル)
  • 契約解除のときに行う
  • 再開はできない

課金を停止する方法

いずれも管理画面での作業です。

停止の手順

「販売管理」→「申込み一覧」へ移動します。
または「顧客一覧」→「詳細」→「その人の申込み一覧」でも同じです。

申込み一覧画面では、契約の状態をみることができます。
「有効」となっている定期課金契約は、継続課金が行われている事を意味します。

停止したい、契約の「有効」をクリックします。
すると、確認ウィンドウが出た後に、「停止中」のステータスに変わります。

「停止中」のステータスでは、継続課金は行われなくなります。

停止中でもチケットは有効な状態のままです。チケットの管理は別に必要となります。

再開の手順

一方、停止中の契約は課金を再開することもできます。
手順は以下となります。

  1. 「停止中」をクリックする
  2. 「次回決済日」を設定

1.ステータスを変更

2.その後、次回課金日を未来の日付に変更

以上が、停止と再開の手順となります。

解約(キャンセル)する方法

管理画面から解約を行う方法を紹介します。

「販売管理」→「申込み一覧」へ移動します。その後、対象の契約の詳細を開いて詳細画面へ移動します。
または「顧客一覧」→「詳細」→「その人の申込み一覧」でも同じです。

詳細画面の最下部で、解約処理が行えるようになっています。

赤いボタン「解約する」を押せば即座に解約を行うことができますが、解約オプションをつかうと、細かな設定が行えます。

解約予約

解約する日(未来の日付)を入れておくことで、予約キャンセルが行なえます。
お客様から、「◯月一杯で解約してください」などと指定されたときに使えます。

通知メールを送信する

解約処理時に、お客様にメールを送信するかのオプションです。
チェックを入れなければ、解約のみ行われ通知は行いません。

会員をロック

解約後、会員をログインできなくするかどうかのオプションです。

未入金の支払いをキャンセルする

解約時点で、未入金の支払いがあった場合の扱いについて指定できます。

解約したとしても債務が残るという運用の場合はチェックをいれません。
解約したとしても未入金の支払いについては決済が試されます。

逆にチェックを入れると、債務を破棄するという意味です。
未入金の支払は同時にキャンセルされ、決済は行われません。

解約(キャンセル)する際の注意点

解約する際の注意点は、既に完了している決済は取消されませんのでご注意ください。

お客様が支払った決済も取り消す必要がある場合は、別に「決済の取消」を行う必要がありますので、注意が必要です。

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解約と決済取消は別の話なんだね

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