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[自社アカウントPaypal]定期決済エラー時・キャンセル対応

PayPal(ペイパル)

こちらは自社アカウント【PayPal】を導入の運営者様の記事になります。

はじめに

弊社ではクレジット支払いにPaypalを導入していただけるオプションがあります。

決済にかかる初期費用や月会費がないため手軽に始められる分、TAKETINシステムの管理画面で決済のすべてを管理ができません。

PayPalの決済がエラーになった場合の流れになりますと、ご契約者様がPaypalの画面に入って状況を確認していただく必要があります。

①販売者がTAKETINシステムの管理画面でPayPalの「定期支払いIDのURL」を取得
販売者が「定期支払いIDのURL」からPayPalにログインし残高請求
③ご購入者がPaypalの管理画面でカードの変更→2に戻って残高請求
④購入が難しい場合、販売者がTAKETINシステムの管理画面からキャンセルの処理

流れは上記のようになり、通常の決済エラーやキャンセルとは挙動が違うものになります。
順を追って説明します。

①PayPalの「定期支払いIDのURL」を取得

まずは販売者がTAKETINシステムの管理画面を開きます。
エラーになった該当の申込みの詳細でPayPalの「定期支払いIDのURL」を開いてください。

②PayPalにログインし残高請求

PayPalの画面で販売者でログインし、申し込み自体の「残高請求」を行います。

下記のポップアップが現れますので、「請求する」を押してください。
これで請求が完了できたらここで終わりです。

③ご購入者がPaypalの管理画面でカードの変更

上記のでも決済ができない場合は、PayPalの購入者画面からカードの変更をして頂く必要があります。

購入者でPayPalにログインします。

取引の「〇〇の支払いを管理」の部分を押して進みます。

該当取引のクレジッた番号の横のマークを押すと、変更ができます。

その後、販売者側のPayPalの管理画面で再決済を行います。

 

④購入が難しい場合、販売者がTAKETINシステムの管理画面からキャンセルの処理

契約のキャンセルは弊社のシステムから可能ですが、返金は行なえません。

また購入者がPayPalの管理画面で勝手に定期支払の停止(キャンセル)はできてしまいます。

購入者には販売者側でしかキャンセルできない旨を、伝えておくようにしていたほうがいいかと思います。

なお、購入者がPayPalの管理画面でキャンセルを行った場合もTAKETINのシステムに反映されますのでご安心ください。

キャンセル方法は申し込み一覧から詳細の下記「キャンセル(定期支払の停止)」を押してください。

PayPalからクレジット決済に切り替えたい

継続課金の運用でPaypalは下記の理由であまりお薦めしておりません。

  • 顧客自身がPaypalアカウントを持っていないといけないこと
  • 顧客自身が定期支払を停止できてしまうこと(販売者にはメール通知のみのため顧客管理が大変になります)
  • 契約フォームと支払いフォームが別の画面になってしまうため、未払いが発生してしまい弊社システムの強みを活かしきれない部分があること

もし弊社のプランをご利用の方でカード支払いに変更されたい場合は、顧客データなどそのままで切り替えが可能になっております。

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