はじめに
継続課金中の契約で、普段は問題なく課金できているのですが、決済が失敗してしまうことがあります。
主な原因として
- その月の限度額オーバー
- 一時的な通信エラー
などが考えられます。
ここでは継続課金中の契約が決済に失敗した際にエラーが確認できる画面についてご説明します。
大きな流れと考え方
その月の課金では最大6回の再決済が試される
継続課金中に決済が失敗した際には、初期設定では3日毎に計5回(最初の定期決済を含めると計6回)、その月最初の決済日を含めて15日間にわたり再決済が行われるようになっています。
また、その月の課金が最終的に失敗した場合(6回の失敗)、その課金については自動で決済されることはありません。
カードのエラーの原因については様々なものがありますが、基本的にその理由を管理者やお客様が把握することはできません。
しかし本当にエラーが起こっているのか確認するための画面があり、そちらを確認してから、その後お客様にご案内する方法が確実です。
お客様にとって決済エラーって不安。迅速に対応したいもの
確認してから適正なご案内をしましょう
申込みの詳細に移動
該当の支払い詳細画面を開きます。
支払内容の下部「決済履歴」に決済の数だけのエラーの報告が記載されています。
記載の内容について
決済会社にもよりますが、ここに書かれている内容は基本的には決済会社共通の文面が多く、曖昧でどんなエラーか決定できるものではありません。
つまり決済会社のシステムが出力しているエラーメッセージなので、弊社であっても詳細を把握することができません。
もし他のサイトで利用できるカードということでしたら、今回の契約限定で承認されなかったと予想できます。
管理者やお客様ではどうすることもできないということになります。
例:
T52が含まれる承認エラーと呼ばれるもの
カードの種類に関係なく「楽天カード」という記載があるもの など
その後の決済の動きはとしましては、1つの決済に対しリトライが3日毎に5回行われるので、その間に決済の成功するのを待つ形になります。
しかし、お客様も何度もエラーが出てしまうことが不安に思われますので、早々に別カードで決済いただくという形が理想です。