決済管理

銀行振込の入金日の入力とメール配信

はじめに

    銀行振込で送金があった場合は、管理者が着金手続きをすることで申込みが有効になります。
    入金日を登録することで申し込みが有効となりますが、多くの場合、同時にお客様に対して入金確定の通知メールを送信する必要があります。

    順を追ってご説明していきます。

    登録方法について

    弊社システムでは「入金確定時メールを送信することで着金日を登録する方法」と、「着金日だけを登録する方法」の2つを用意しています。

    初回登録時パスワードの通知が必要な際は、「メール通知と共に着金日を登録する方法」のみ対応可能です。

    メール通知と共に着金日を登録する方法

    • 支払い詳細画面から入金時メールを送信する
    • 申し込み一覧からメール送信させ確定する(一回目の決済時のみ)

    着金日だけを登録する方法

    • 売上一覧から着金日を登録する
    • 支払い詳細画面から着金日を登録する

    メール通知と共に着金日を登録する方法

    パスワードは、発行時のみ通知が行なえます。銀行振込時の場合は、入金時が発行のタイミングとなります。
    初回のお申込みが、銀行振込の場合入金前は以下のように<パスワードを所持していない状態>です。

    この場合、基本的には入金の通知にてログイン情報をお伝えする必要があります。

    ①支払い画面から対応する方法

    支払いのタグへ移動します。該当の契約を選択肢、支払情報の[詳細]へ移動します。
    お支払内容の下部「入金通知メールを送信する」を開きます。

    ここで「入金確定メールを送信する」をクリックすると作業した日付で確定し、入金確認メールが自動送信され確定します。(※後で入金日の変更は可能です)

    ②<作業短縮>申し込み一覧から対応する方法

    作業短縮のため申し込み一覧から送信ができます。
    顧客の管理の申込み一覧から詳細を開くと、初回引き落としのみ「入金確定(メール通知あり)」の文字が表示されこちらからの通知対応もできます。

      売上一覧からの着金日を登録をする方法

      どんな場合でも売上の詳細画面で送信できます(支払い方法がPaypalの場合は除く)
      まずは売上一覧に移動します。

      該当の関連情報を開く→支払い情報[変更]を押します。

      すると「支払いの変更内容」というポップアップが出ます。


      そこに日付を入力すると、入金日が確定します。

      この方法の場合、自動返信メールは送信されません。

      支払詳細画面から登録する方法

      支払い情報

      支払いへのタグへ移動します。
      支払い情報の詳細画面で行います。

      顧客管理で個人のページから該当の支払情報を開き、[詳細]へ移動します。

      申込み情報の下部「決済情報の編集」を開きます。

      そこに日付を入力すると、入金が確定します。「更新する」とすることで反映となります。

      この方法の場合も、自動返信メールは送信されません。

      https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/haku_base.png
      はくにゃん

      こちらは通知メールを送る必要がない時の操作だよ。

      https://taketin.com/wp-content/uploads/2018/02/taketin_base.png
      たけちん

      もちろんこのあとで通知メールを送信できます。

      この場合、初回であってもパスワードは通知できず注意が必要です。

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