決済管理

解約手続きを自動で行う方法

はじめに

解約手続きを自動で行う方法として、お客様にマイページにログインいただき、解約を行っていただく方法はありましたが
この度、定期課金時の自動メールなどに解約申請用URLを差し込み、お客様自らが解約を行える機能が完成しました。
ご利用方法ついて説明します。

解約申請用のURLについて

解約申請用の画面は、暗号化された文字列で構成されており、契約単位で異なるURLとなります。

よって、安易に推測されて悪意を持ったユーザーから、勝手に解約申請が行われないように工夫されています。

URLには顧客の個人情報が含まれれます。

メールに記載する置き換え文字について

こちらの置き換え文字を、自動返信メールに記載してください。
一般的には、以下のタイミングのメールに記載する方法がおすすめです。

  • 契約時の請求メール
  • 契約時の入金確定メール
  • 毎月の定期課金時
  • 定期課金の予告メールなど

%cancel_request_url%

このようなURLとして置き換わります。

 

解約申請から解約完了までの流れ

お客様が解約を実行・完了となるまでの流れは以下の通りです。

メール記載の解約申請URLへアクセス

解約申請の画面へ移動します。この画面では実際にキャンセルが行える画面のURLを契約メールアドレスへ送信します。

「キャンセル画面のURLを送信する」ボタンを押します

解約URLが登録メールに届きます。

解約を行う

この画面では、実際に契約を停止することができます。
未払いの請求が残っている場合、お客様自身でキャンセルは行なえません。


これで解約が完了します。
定期課金はストップし、契約の状態も「キャンセル」となります。

また契約マイページがあればご自身で行うことも可能です。

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