運営者設定の中に「入金期限と督促」という部分があります。
ここでの入金期限(支払期限日数)と督促メールが送られる条件があり、すべての契約が当てはまるものではありません。
ここでは「入金期限と督促」が行われる条件について説明します。
入力内容と概要
販売者情報の「入金期限と督促」には数値を入力できます。
- 支払い期限日数:申込日から自動キャンセルする日数(支払期限を算出するための設定値)
- 督促メールを送る日数:申込日から○日支払がない場合に督促メール自動送信
- 最終督促メールを送る日数:申込日から○日支払がない場合により強い督促メール自動送信
初期設定では下記の値が入っていて、日数はお客様のご要望に合わせて自由に変更でき、自動キャンセルが起こらないようにするのもこちらで設定できます。
当てはまる条件
「入金期限と督促」機能が発動するのは条件があり下記の両方を満たす契約時になります。
- 申込みと支払いが別れている支払い方法
- 初回のみ
「申込みと支払いが別れている支払い方法」とは銀行振込による支払いかPayPalでの支払いになります。
また「初回のみ」というのは継続課金の初回支払いや、通常支払いが対象になります。
銀行振込でも継続課金の2回目以降は別の方法で送金を促すことになります。
支払い期限が設定されず督促メールも送信されないのでご注意ください。
2回目以降の対応としては、更新案内で送金をうながして、定期請求時にもお願いするという形がおすすめです。
銀行振込での定期課金を運用する場合の注意点についてはこちらをご確認ください。
カード決済の決済エラーに関してはこちらになります。
入金期限(支払い期限日数)
請求発生から支払い期限の日数が経過すると、申込みは「キャンセル」されます。
キャンセル時にはご契約者様に自動でメールが送信されます。
自動キャンセルを行わない場合は0日と入力してください。
注:全体の設定になりますので、支払画面で個別に入金期限を設定される場合は、ご使用になれません。
督促メールを送る日数
入金期限以上の日数を入力しているとメールは送信されません。